白山市議会 2022-09-12 09月12日-02号
政府は先月24日、首相官邸で開かれましたグリーン・トランスフォーメーション実行会議、通称GX実行会議におきまして、気候変動問題への対応と日本のエネルギー需給構造が抱える課題の克服に向け、再エネや原子力などの実用段階にある脱炭素技術を活用し、電力の安定供給と脱炭素化を進めることとし、従来から一歩進んだ考えを示しました。
政府は先月24日、首相官邸で開かれましたグリーン・トランスフォーメーション実行会議、通称GX実行会議におきまして、気候変動問題への対応と日本のエネルギー需給構造が抱える課題の克服に向け、再エネや原子力などの実用段階にある脱炭素技術を活用し、電力の安定供給と脱炭素化を進めることとし、従来から一歩進んだ考えを示しました。
これらは既に実験、実用段階に入っています。さらにはiPS細胞など万能細胞も実用段階に入って医療の分野に革新が起きるでしょう。戦後がそうだったように、我々の生活を取り巻く環境は激変していくことだろうと考えます。
現在、ハードインフラのスマート化で実用段階にあるのは、太陽光発電や電気自動車を活用したスマートハウス--住宅群などの一部であり、大半は政府の支援を受け、実用化に向けて効果を検証する実証段階の取り組みであります。実用・実証段階地域として藤沢市・けいはんな学研都市・豊田市など全国22カ所の自治体がスマートシティを目指して取り組んでおり、一定の効果をおさめているようであります。
これはあくまで実証事業ということで先駆的な施設であり、採算性の面では、約4,400万円の建設費に対して、年間売電収入は約17万円、そして管理費については年間約20万円かかるということで、まだ実用段階にあるとは言えない状態にあります。 市内に水力発電所を設置する場合には、農業用水管理者との水利権や土地使用に関する協議、そして建設コストや維持管理費の軽減が必要であります。
環境に与える負荷が小さいことから、実用段階に入ったものから公共施設に率先して導入をいたしています。新しい美術館でも太陽光発電を入れましたし、今度の駅の東口の広場でも、また学校としますと、市立工業高校とか今度できる夕日寺小学校、こういうところでも太陽光発電を入れているということを御承知ください。
環境共生建築物ということについては、幾つかの住宅メーカーからの提案もなされておりまして、実用段階に入っている、このように思っています。まずは公共建築物への導入について研究してみたい、このように思っています。雨水浸透ますにつきましては、環境基本計画ではその構成上、地下水の保全の面を強調したわけでございますが、治水や緑の育成の面からも効果があるというふうには思っています。
しかし、現状では技術的に十分に実用段階にあるものの、電力会社との購入単価との格差が最大の導入阻害要因となり、その普及が進んでいないのが現状のようであります。 通産省の外郭団体である新エネルギー財団では、最も需要が期待されている個人住宅への設置を促進するため、平成6年より助成制度を設け、平成9年度に関しては設置費の約3分の1、最大 120万円を補助しようとしているのであります。
本市としても単独で検討するだけではなく、県と協力して積極的に調査研究し、実用段階にまで高めていくべきかと思いますが、いかがなものでしょうか。 最後に、環境教育についてお聞きいたします。本年初めから石川県全体を襲った重油事故以来、多くの市民がボランティア及び環境問題に関心を持つようになったのではないでしょうか。さきに述べました子供議会や長坂台小学校の児童たちはその一例と言えます。
蛤坂等で既に実験されて実用化されたというふうにマスコミは報じておるわけですけれども、河川水利用の消雪についてですけれども、殊に山間部等での急坂のところでは、こういった河川水利用の融雪というものをもっと積極的に取り入れていっていただきたいというふうに思うんですけれども、研究の状況なのか、実用段階に入ったのか、今後の計画等についてお述べいただきたいと思います。
用水、河川水利用の消雪は、実験段階から実用段階に入りつつありますが、なお、雪質と水質の関連での地熱利用などによる温度の確保などの研究が必要であろうと思うのでありますが、そのために、本市に雪対策研究室を設け、広く現場職員や市民のアイデアを含む提言を取り入れた活動を開始する必要があろうと思うのでありますが、市長の考えをお聞かせ願いたいのであります。